韓国出版翻訳事情
金明順
映像/歌詞翻訳家
韓流スターを生み出した映画やテレビドラマ
その数多くのヒットソングを翻訳してきた
遠い未来の夢を漠然と追うよりも
今できる一番小さなことを誠実に手掛ける
未来は、その先にある
金明順 キムミョンスン MyougsoonKim
1996年、日本語能力検定1級取得
2003年、日本語学校日本語教師養成コース修了
2004年、高麗大学韓国語教師養成コース修了
韓国語教師として語学を教育、舞台制作通訳などを務める。
その後、韓国ドラマ・映画のテーマソングCDや映像字幕などの翻訳を手掛ける。
現在、フリーランス映像翻訳チーム「KANAFEEL TRANCE」を率い、翻訳プロデューサーとしても活躍。

「テーマソング(OST/CD)」翻訳一覧
■映画
「王の男」(主演:イ・ジュンギ)」
「夏物語」(主演:イ・ビョンホン)」
「マルジュク青春通り(主演:クォン・サンウ)」
「恋する神父(主演:クォン・サンウ)」
「四月の雪(主演:ペ・ヨンジュン)」
「連理の枝(主演:チェ・ジウ)」
「Duelist」
「ピアノ」翻訳
「青春漫画(主演:クォン・サンウ)」
■ドラマ
「101回目のプロポーズ(主演:チェ・ジウ)」
「太陽に向かって(主演:クォン・サンウ)」
「純粋(主演:リュ・シウォン)」
「プロポーズ(主演:リュ・シウォン)」
「約束」
「ひまわり(主演:アン・ジェウク)」
「茶母(チェオクの剣)」
「Love story in Harvard(主演:キム・レウォン)」
「Wonderful Life」
「火の鳥」
「屋根部屋の猫(主演:キム・レウォン)」
「新入社員」
「12月の熱帯夜」翻訳
「私の名前はキム・サムスン」
「ごめんね。愛している(主演:ソ・ジソプ)」
「ホ・ジュン」
「ろくでない恋(主演:ピ)」
「宮」
「オー!必勝!ボン・スンヨン(主演:アン・ジェウク)」
「ミスターグッドバイ」(主演:アン・ジェウク)」
■楽曲
「12Memories of Love 」日本曲カバーアルバム
ウ・ソンミン1stアルバム
イ・ドンゴン1stベストアルバム
「チョ・ソンウ 映画音楽監督 作品集CD」 その他
Interview
翻訳者として、何年になりますか。
初翻訳作品が発売されたのが2004年なので、もう6年近くになりますね。
私の母国語は韓国語で、取り扱い言語は日本語です。
主な分野は歌の翻訳、ホームページ翻訳、放送映像字幕翻訳をしています。
どのような仕事をされてきましたか。
最初の4年間は韓国アーティスト関連のあらゆる資料や韓国のドラマ・映画のテーマソング翻訳でした。
日韓関連ホームページ翻訳のお仕事も多かったのです。
いわゆるグローバル時代の波に乗ったせいか、日本語のホームページを韓国語版に翻訳する仕事がたくさんありました。
少し自慢できる作品は、日本の飲食店を探すときによく使われる「グルナビ サイト」の韓国版を2年間4,5人のメンバーと一緒に翻訳したことがあります。
まだ食べたこともなかった日本の食べ物の名前やお酒の名前などを一所懸命韓国語に翻訳したかなり苦労した経験がありました。
今は日本を訪れる韓国人の観光者たちに使われているでしょう。やりがいのあるお仕事でした。
翻訳者になろうとしたきっかけについて教えてください。
今思えば、翻訳者になろうと夢見たことはなかった気がします。
翻訳のお仕事をするまでは私は語学教育の道を歩んでいました。
アルバイトとして韓国語を教えて4年目のときでした。それまではそんなに韓国語を教えるということに意味を持ってなかったのですが、韓国人である自分よりも韓国のことが好きで勉強に励んでいる生徒さんのことをみて、もっときちんと教えなければいけないと思いました。
韓国語を教えるということはただの言葉を教えるのではなく韓国そのもの、韓国の文化を教えるという大事なことに気づきました。
それで日本で日本語講師養成コースを、韓国で韓国語養成コースを修了して、日本に戻り本格的に語学講師として働き出しているときに、ちょうど韓流ブームになりました。
その流れで、芸能関係者たちは韓国語を習い始めていて、それなりに有名な学校で韓国語を教えていた私のクラスにも芸能関係者の生徒さんが入るようになりました。
そこで、ある芸能関係者である生徒さんの紹介で大手レコード会社から発売する韓国ドラマ・映画のテーマソング(OST)CDの翻訳や韓国アーティストのコンサート制作通訳のお仕事をいただくようになりました。
初めての翻訳が歌詞だったのですね。
いきなり与えられた翻訳が歌の翻訳で最初はとても難しかったのです。
歌の翻訳は原文に忠実する一般的な翻訳とは違って翻訳者の色がはっきり出る翻訳、新たな詩を書くようなものでした。
逆に仕事をするたびに翻訳というお仕事の魅力や楽しさがわかるようになり、翻訳者としての夢を持つようになりました。
気づけば33本の作品を手がけましたね。
私の場合は時代の波にのったと簡単に言えば運がよかったといえますが、普段から音楽や映画、ドラマが大好きでよく見ていたし語学講師として頑張っていなかったら、こんなすばらしいチャンスとは巡り合っていないかったでしょう。
だんだん翻訳や通訳のお仕事が増えていき、語学を教えるお仕事をやめなければならなくなり、本棚にいっぱいになった韓国語と日本語の教材を眺めながら一人で涙を流したこともあります。
翻訳者としての道は、30代、それなりに語学分野で頂点を極めていた安定していた私に、けっこう遅く訪れた人生の転機でしたが、新しいことに挑戦することが大好きだった私に絶対逃せないチャンスでした。今でも安定より挑戦を選んでよかったと思っています。
翻訳の品質を維持するために、どのような工夫を。
テレビや映画、芸能番組などをよく見ます。一日だけでも大量の言葉が出てくるからです。とくに映画にはそれなりに優れた表現の言葉が出るのですごく表現の勉強になります。
また、芸能番組をみると言葉の面白さがわかります。もちろん日本のものだけではなく韓国のものも時間が許すかぎりすべて見ています。
そして、毎朝起きたらパソコンをつけてネットに載っている多方面の記事を読みます。今のネット時代の翻訳って辞書に載っていない言葉の使いも多いじゃないですか。
今は翻訳者も時代の流れに敏感にならないといけないと思います。翻訳をするときも辞書よりWebの検索によく言葉を入れてみます。言葉の意味ではなくどのように使われているかを確かめますね。
正しく翻訳するよりその翻訳の使い手がわかりやすく理解できるような言葉を探すことに心かけながら翻訳します。
自分が翻訳したものは自分のプライドと思っています。上手な表現にスキルを持った翻訳をするよりは誠実で最善を尽くしたことが伝えられるような翻訳をクライアントに渡します。
最近では、どのような仕事が多いのでしょう。
ここ最近は映像字幕翻訳のプロジェクトが多いですね。
字幕ではなく吹き替え用の台本として翻訳して、その台本を見ながら声優さんが録音するプロジェクトのプロデューサーとして働いています。
今までの映像字幕翻訳と違って、吹き替え用なので台詞の長さや映像との合わせが難しいですね。しかも声優さんが表現しやすいような言葉を選ぶことにも工夫をしなければいけません。
翻訳だけではなく録音のプロデュースもしているので、翻訳者が頑張って翻訳してくれても録音現場で声優さんの意見により修正される場合も多いです。
翻訳って語学能力だけではなくお仕事によってはあらゆる能力を必要とされるお仕事だと思います。それで毎回自分の力を試すようでその緊張感に刺激され成長できるお仕事だと思います。
特に印象が残っている翻訳はなんでしょう。
初めて翻訳者として名前が載った「チョ・ソンウ 映画音楽監督 作品集CD」です。
チョ・ソンウ映画音楽監督は韓国ではその分野では巨匠です。
あのNHK放送ドラマ「チャングムの誓い」の主演女優であるイ・ヨンエ主演映画「ラストプレゼント」など、有名な韓国映画に流れているすばらしい音楽を作った方です。
初め彼の存在もしらなかった私でしたが、翻訳をするたびにその作品のすばらしさを感じてファンになってしまいましたね。
彼の作品集CDの翻訳は映画音楽なので歌詞のある歌は少なかったのですが、ブックレットとして入る20本ほどの映画のあらすじの翻訳をしなければいけなかったのです。翻訳者としてはじめて手がける仕事としてはかなり厳しい作業でした。
しかし、翻訳が終わりCDのブックレットの最後のページからTRANSLATOR MYOUNGSOON KIMというはっきりとした自分のありかたと名前を見つけたときは感動してたまりませんでした。
それから何年か後に、チョ・ソンウ監督と会う機会がありました。
じつは監督が来ることを知らずにミーティングの通訳に行ったのですが、なんとチョ監督さんの通訳の仕事でした。
通訳って通訳者本人の個人的な話ってなかなかできないお仕事ですから、なかなかファンであることを告げることができなかったのですが、やっとの思いで「私の初めての翻訳作品が監督さんの作品集CDです」と伝えると、彼は、「そうですか、それなら僕と一緒に日本デビューしたのですね。はは、、、」と返してくれました。
今まで私は仕事をしてきてたくさんの有名で実力のある方に出会いましたが、有名で実力のある方ほど優しくて礼儀正しいことがわかりました。このような素敵な方たちと一緒にお仕事をしながら私もいつかは同じような素敵な人になろうと思っています。
「101回目のプロポーズ」の歌詞の翻訳はいかがでしたか。
ドラマ「101回目のプロポーズ」(日本版「101回目のプロポーズ」のリメイク作品、2003年に製作された中華人民共和国と韓国合作のテレビドラマ、主演チェ・ジウ)の作品は翻訳者として働いて間もない頃の作品です。
歌の翻訳がどんなものかもわからなかったときでした。韓国語の歌詞を見て日本語で翻訳するのですが、歌なのに1曲を最初から最後まで長い文に翻訳をして会社に納品をした覚えがあります。
小節にあわせて台詞を切り分けたり、見る人に自然な文章として意味を伝えるために原文を増やしたり削ったりする作業をすることがわからなかったのです。その後何度も繰り返し修正されながら歌の翻訳のやり方を習いましたね。
こんな私の無知さを理解して成長を心よく待ってくれたレコード会社の担当者の方に、今でも感謝しています。
さらにこの作品はピンク色のカバーでかわいいチェ・ジウさんの写真が載っているCDなので、どの作品よりもお気に入りです。
映画「四月の雪」の翻訳版を見ての感想は。
ペ・ヨンジュンが主演の映画「四月の雪」の作品は今でもはっきりと覚えています。
ちょうど韓国アーティストのパク・ヨンハさんの日本でのコンサートツアーの通訳をしていて、とても忙しいときでした。コンサートの準備で1ヶ月近い休みなく通訳をしていました。
その間にやっともらえた3日間の休みの間に徹夜で仕上げた作品です。テーマソングの歌詞翻訳より、映画のシノプシスの量が多くて、大変でした。
翻訳をするときは時間もなくあまりいろんな考えはなかったのですが、終わってみて思いました。それまでのどの作品よりも翻訳者として自慢できる作品だったということを。何しろヨンさま主演の映画ですからね(笑)。
「テーマソング」の翻訳は、どのように進んでいくのでしょう。
これといった打ち合わせはないのですが、音源のCDと韓国語の歌詞が入っているワードファイルが送られてきたら、作業に入ります。
だいたい次のような流れになります。
- 歌を聴きながら韓国語の歌詞を小節ことに切り分けます。ひとつのCDに15曲ほどが入っています。
- すべて最初から最後までききます。この際、ルビ作業のためにも韓国語の正しい歌詞カードを作成します。
- それを元に日本語訳を作ります。歌詞はかなり抽象的で感情的な文章が多いので、それを自然な文章、わかりやすい文章に翻訳をするのには、かなり翻訳者の表現力が必要とされます。
- 最後に日本人が歌詞カードをみながら韓国の歌が歌えるようにカタカナでルビをつけます。
- この作業を終えたファイルをレコード会社に納品すると日本人の担当者が監修を行います。
- 監修を終えたファイルを私のところに戻して、もう一度監修者が直した部分が間違っていないかを確認してもう一度納品します。
テーマソングはドラマの内容や主人公たちの気持ちなどを表現した歌詞になるので、ドラマや映画がすでにみたものであればより翻訳しやすくなります。
しかし、すべての韓国のドラマや映画をみることは不可能なので、私はまだ見ていない作品を翻訳するときは予めあらすじをネットなでで検索して読んでから翻訳をします。
歌手や作詞家とも打ち合わせをしますか。
ウ・ソンミンという日本でデビューしたアーティストのCDを翻訳したときは、彼の初ショーケースイベントに翻訳者として招待されてイベントをみてから本人にも挨拶をしたことがあります。
なかなか翻訳者としては本人たちと会う機会はありませんが、私は舞台制作通訳の仕事もしているので、そのときに歌手や音楽プロデューサーたちと会って話す機会が多いですね。
「テーマソング」翻訳ではどのような点が難しいと。
歌は詩と同じように綺麗で感性豊かな表現がたくさん出ています。
韓国語のすばらしさを日本語に100パーセント、翻訳できないのがいつももどかしいです。
このようなところで翻訳者の力が試されるし、翻訳者の表現力によって使い手に感動を与えられたりできなかったりすると思います。
日本人が見て原語の意味を消さずに自然でわかりやすい、しかも短い文章に言葉を加えたり減らしたりするところが難しいです。
歌詞カードに見栄えよく歌詞と同じような長さの短い文章に翻訳するのが難しいですね。翻訳というよりも頭の中の言葉探しといえますが、一人で詩人になったような感動を味わいますね。
では、「テーマソング」翻訳の面白さとは。
翻訳や通訳の仕事って、基本的には、翻訳者や通訳者自身の言葉を使うことはできないのですが、私は、いつも自分の言葉で自分の表現をしたいと思っていました。
そこで、私は原文を理解した上で新たな自分の詩を書くような気持ちで作業をします。そして、翻訳をしながらひとつの韓国の言葉にあった日本語を探し悩んで悩んでやっと素敵な言葉をみつけた瞬間は一人で歓声を上げながら感動をしたことがあります。
その魅力に魅せられ翻訳の仕事をしてよかった思います。
歌の翻訳こそ翻訳者の表現が大事になる仕事だと思えてなりません。
今でも私に翻訳者としての道を開かせてくれたこんな素敵なお仕事のチャンスをくれたポニキャニオンの方々に感謝をしています。
数年前の韓流ブームを支えたお一人として、この現象をどのようにお考えですか。
何よりも日本人と韓国人が一緒に働く場がたくさんできたと思います。芸能関係社、出版、舞台、放送局など。
最初は何もかもがお互いに初めてのことで違う点が目に入りますが、いずれお互いを理解して譲り合わないといけない状況になります。
仕事ですから逃げるわけにはいけませんから。こんな繰り返しがお互いをより近くさせたと思います。
最近、私は韓国で働くことが多いのですが、面白いことに日本から来たと話すと韓国人はほぼみんながうらやましいといいます。
逆に、日本人に私韓国人ですというと韓国語が話せてうらやましいなといわれます。韓流ブームは韓国と日本がお互いのいいところ、素敵なところを見るきっかけを作ってくれたと思います。
現在、韓国での日本のエンタメ系の翻訳出版などは、どのような状況ですか。
今なお韓国では日本のドラマや番組などに興味がある若者が多くなっています。中には、公式な方法で放送されていないものもネットなどを通して見ている若者もいます。
最近では、日本小説や漫画、ドラマなどを原作としたドラマや、映画が次々とリメイクされています。
例えば、『白い巨塔 』、『花より男子』などの韓国版が大人気で高い視聴率を獲得しました。
日本小説や漫画の翻訳版においても、有名作家の新作が次々と出版されています。特にドラマ脚本家として有名な小松江里子さんのドラマ小説『サマースノー』の翻訳版も韓国では人気がありました。
日本の番組では、『SMAP×SMAP』、『嵐の宿題くん』、『カートゥンKAT-TUN』等のバラエティ番組は韓国の若者に人気があります。
リメイクソングでは 『雪の花』、 『瞳をとじて』などが人気を集めました。
まだまだ公式的に日本の作品はそんなにたくさん紹介されてはいないようです。これから翻訳者として日本の素敵な作品を韓国に紹介するお仕事にぜひ参加したいと思っています。
日韓両国は、文化の面でさらに交流が進むものと思います。
翻訳者としてどのような貢献ができると思いますか。
まだまだお互いに紹介されていない素敵な素材がたくさんあると思います。
両文化を知っている翻訳者として日韓交流がブームで終わらないよう定着できるような交流の素材選びや手段としての役割ができると思います。
翻訳者として楽しいと感じるときはどのようなときですか。
やはり自分の作品が形になるときに感動や楽しさを感じます。
今後、どのような翻訳を手がけてみたいですか。
出版関連では、語学教材の中に入るCDのナレーターをしたことしかありませんので、機会があればぜひ韓国で人気のある日本のドラマ小説などを韓国語に、韓国文化の紹介本やベストセーラー小説などを日本語に翻訳してみたいです。
また、特に翻訳してみたい作品をあげると、NHKの素敵な番組に韓国語字幕を載せて韓国の若者に紹介したいです。
たとえば、私の大好きなNHKの番組『プロフェッショナル』という作品です。世界で活躍している日本人のすばらしい方たちの話を韓国の若者たちにぜひ紹介したいです。
そして、韓国のドラマだけではなく日本のドラマの魅力を韓国に教えてあげたいです。『青の時代』、『美しい人』、『この世の果て』、『ロングバケーション』などを韓国に私の翻訳を通して本やリメイクドラマや映画として紹介したいですね。
将来構想などがありましたら教えてください。
現在、経験豊富なフリーランス翻訳者10名ほどの翻訳チームKANAFEEL TRANCEを運営しています。主に映像翻訳プロジェクトの仕事をこなしているのですが、フリーランス翻訳者たちが安定して働けるような場作りに力を入れています。
私のチームはまさに日韓交流の象徴とも言える構成をしています。日本人と韓国人が半々の割合で、日本人が翻訳したものは韓国人が監修を、韓国人が翻訳したものは日本人が監修をして、お互いの長点を生かしつつ共に成長できるようなシステムになっています。差別のない共同作業です。今後放送関連のあらゆるプロジェクトをやりこなす予定ですので応援お願いします。
翻訳者としての夢は。
個人的な将来の夢としては、歌の翻訳をして夢見たことですが、作詞家になることです。まだ具体的なことは決めていませんが、音楽学校を通い作詞の勉強をする予定です。
いつか韓国や日本で大ヒットする曲の作詞家になって、今まで仕事場で出会った音楽関連の素敵な方たちをびっくりさせたいです。翻訳の仕事をして身についた自分の心を自分の言葉で表現する仕事がしたいです。考えるだけで幸せですね。
最後に、モットーとしていることをお聞かせください。
私の仕事や人生に対する秘訣としては、今という時間を大事にすることです。私たちは今を生きています。
遠い未来の夢を漠然と不安に追うよりも、その夢に向かって今自分でできる一番小さなことから誠実にやることがその先の一歩に繋がります。私もこれからもっと素敵な人になるために今を大事に頑張って生きていきます。
